【一ノ峯】西原村が一望できる山頂!新緑の季節に登りたい山【山とカメラ Vol.2】
筆者は東京在住なのですが、地元が九州・熊本のため年末年始は地元に帰っていました。
コロナ禍の影響もあり親の実家に集まることもなく、時間が有り余る年始。思い立って近くの山を調べたところ「一ノ峯」という山を見つけたため、2023年の登り染めということで登山してきました。
今回は熊本県・一ノ峯を登山してきた内容をお伝えします!
一ノ峯の特徴・アクセス
一ノ峯は熊本県阿蘇郡西原村にある、標高857mの山です。すぐ近くに「ニノ峯」という山もあり、一ノ峯から20分ほどで移動できます。
熊本の撮影地として知られる阿蘇の杵島岳や烏帽子岳は知っていたのですが、恥ずかしながらこちらの山は知りませんでした…
知るキッカケとなったのは年末年始で読んだ「デジタルマガジン 2023年1月号」に撮影地として掲載されていたことです。デジタルマガジンに掲載されるって、結構すごいですね。
良い季節は一面の新緑が見られる6~8月頃のようです。
登山口までは車での移動で、西原村大宮から細い路地を通り抜けていきます。熊本空港から近いのは良いポイントですが、入り口が分かりづらい上に車1台分の道が続くので注意して進みましょう。
また登山口前に駐車スペースがありますが、5台くらいしか駐車できないため早めに行くことをオススメします。
一ノ峯に登ってきた!撮った写真と登った感想
新年最初の登山は気軽に登れて景色を楽しめる良い山を登れました!かかった時間は登山開始~山頂で撮影~下山完了 まで約2時間ほどでした。
今回登ったコースはこちらになります。
本日のカメラ
使用したカメラはEOS R6にRF24-105mm F4。山登りの際は定番の組み合わせになりそうです。
R6は昨年末に購入したばかりですが、使い方にはだいぶ慣れてきました。
登山口〜山頂手前まではなだらかな上り坂
駐車場からすぐ近くに登山口があります。入り口には「登山口」とだけ書かれた小さい看板が。山の名前も書かずこぢんまりとしている所がまた良いですね。
山頂手前までは緩い上り坂が続きます。非常に登りやすく、登山道も見晴らしが大変良くて写真の撮りがいがあります。
一ノ峯まで続く1本道を見るとワクワクして足が進みます!
今回は年始に登ったのですが、初夏の季節は一面が新緑の景色になります。また夏に帰省したら登ろうと決めました!
また道中に咲く花もいくつか見られるらしく。高山ではないですが、山に咲く花も撮影してみたいですね。
山頂手前は岩場があり!
山頂の手前になると斜度がやや険しくなります。また草原の道とは打って変わって大きな岩が転がっている場所を登っていくことになります。
岩の段差で怪我をしないよう、注意して登りましょう。
西原村とニノ峯を一望できる景色
山頂には「一ノ峯」と書かれた銀の立て札があります。登山口と同様、田舎にあるローカルな山って感じが良いですね。
西側は見晴らしの良い西原村の景色、東側にはそびえ立つニノ峯の姿が見えます。360°自然を見渡せる、最高の景色です。
特に山頂から見るニノ峯は稜線がとても綺麗に見えます。山の山頂から別の山を見ると壮大ですね!
私は午前中に登ったので下のように影ができたのですが、太陽が昇りきる時間に来ると全体に光が当たって山全体が見えそうです。見たい・撮りたい景色に合わせて登ることをオススメします!
まとめ:初夏の新緑を映し撮りたい山!
今回は熊本県にある一ノ峯に登って撮影してきました。
手軽に登れる山のため登山初心者の方にもオススメです。私は動きやすい服装とスニーカーで登ることができました!
新緑の時期や夕方など、季節と時間帯によっては異なる景色を見せてくれそうです。次の帰省の際に再び一ノ峯に登ることが楽しみです!
今回は、以上!!