山とカメラ

【陣馬山】富士山がくっきり見える眺めの良い山頂【山とカメラ Vol.1】

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登山の写真を撮ってみたいけど、初めて山に登る人はどの山に登ったらいいんだろう?

そんな方にオススメしたいのが、関東の低山として有名な陣馬山です!

アクセスが良く初心者の方でも登りやすい山でありながら、山頂からは富士山も見える広大な景色が広がっています!

今回はそんな陣場山の以下について解説します。

  • 陣馬山の特徴とアクセス
  • 登山に行く時の装備など
  • 実際に行って撮影した写真と感想
Koh
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山とカメラを楽しみましょう!

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陣馬山の特徴・アクセス

陣馬山は神奈川県と東京都の境に位置する、標高855mの山です。

低山で登りやすくてアクセスも良く、山頂は360°に広がる景色が楽しめる山。そのため多くの方から親しまれる人気のハイキングスポットです。

東側には高尾山もあるため、体力のある方は陣馬山〜高尾山の奥高尾縦走コースにいく方もいます!自分のレベルに合った登山ルートを選びましょう。

アクセスも大変良く、関東近辺の方であれば電車とバスを乗り継いで登山口まで行くことができます。

最寄り駅:JR藤野駅

(新宿駅から京王線、中央線を乗り継いで1時間10分ほど)

藤野駅から和田[相模原市]行バスに乗車

陣馬登山口で下車(5分ほど)

陣馬山には複数の登山コースが用意されておりますが、初心者の方は上記の陣馬登山口からスタートする陣馬山周回コースがオススメです。

初心者向けコースの中では比較的距離も長く登る高さも多めですが、登山道が整備されているため非常に登りやすいながら登りごたえのある登山ルートとなっています!

参考:YAMAPモデルコース

Koh
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普段運動をしない方はこまめに休息を取りながら登りましょう!

またカメラを持っていく方はカメラケースやカバーを持っていくことをオススメします。野外ではカメラが傷つきやすい機会が多いので、カメラを保護するアイテムを活用していきましょう!

陣馬山を登るのに必要なものは?

  • 靴:運動靴や履き慣れたスニーカー
    • 可能なら軽登山靴
  • 食べ物:昼食と行動食
    • 山頂の売店でも昼食が食べられます
  • 飲み物:水分補給用に1L
  • その他:地図やモバイルバッテリー

登山では途中で気軽に食べられるシリアルバーのような行動食を持っていくことがオススメです。道中でも水分・エネルギー補給は大事です。

Koh
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私はYAMAPさんのアプリを活用しています!

YAMAP公式はこちらから

また陣馬山は比較的道に迷いにくい山ではありますが、地図は必ず準備しておきましょう。どんな山でもいざという時のために必ずコースマップが分かるようにしておくべきです。

陣馬山に登ってきた!撮った写真と登った感想

私は2022年12月25日のクリスマスに、こちらの陣馬山に初めて登ってきました。上記でオススメしたルートとは少し異なりますが、是非ご覧ください!

下記リンクからYAMAPに記録した登山データが見れます。

クリスマス登山in陣馬山 / こ~まるさんの活動データ | YAMAP / ヤマップ

本日のカメラ

前日に届いたEOS R6を初めて使用する機会となりました。

レンズはRF24-105mm F4。登山は標準レンズが安定ですね。

EOS R6 + RF24-105mm F4

会社の同期と登ってきましたが、彼もカメラ持ち。

同伴者はOM SystemのOM-D E-M5

登山口まではバス移動

JR藤野駅に降りたらバスに乗車。登山口まで移動します。

藤野駅

登山口バス停で降りたら民家のあるコンクリート道を通ります。しばらくすると陣馬山4.0kmの看板が出て、登山がスタート。

登山スタート地点の看板

山頂までの登山道は歩きやすい!

岩や木の根っこでボコボコしていない道が多く、他の山に比べて非常に歩きやすいと感じました。

新しいカメラのEOS R6で撮りながら登りましたが、撮影のしやすさに感動しました。EOS Rから操作性とAF性能が向上しており、シャッターを切る感覚も軽めでサクサク撮影が進みました。

撮影をしながらの登山、非常に楽しい。

道中や山頂手前には勾配がやや大きい道も出てきます。山の山頂付近はだいたい斜度が高めになるので、ペースを落としてキツすぎないスピードで進んでいきましょう。

道中、木々の隙間から富士山が見えました。この日は快晴で、雪化粧の富士山がはっきりと見えました。

下の画像は105mmをクロップして撮影(168mm)。R6はクロップすると約800万画素になるので画質は大丈夫かな?と思いましたが、大画面表示や印刷する以外の用途なら問題なさそうですね。

富士山がくっきり見える山頂の景色!

スタートから1時間半で山頂に到着!休日ということもあり、山頂は登ってきた人がたくさん。陣馬山の人気度が伝わりました。

平均よりも速いスピードで登ったのですが、登山口から山頂までの標準タイムはおよそ2時間ほどです。

陣馬山山頂のオブジェ

山頂には売店が売店が3店舗ほどありました!季節によってメニューも変わるようなので、何度も登って四季の食べ物を山頂で楽しむのも良いですね!

そして山頂から南南西の方角に、くっきりと富士山が見えました!

意外と遠くにあり小さく見えちゃうので、望遠レンズをお持ちの方は持っていくと迫力ある富士山の写真が撮れるかもしれません。圧縮効果の効いた写真が撮れそうです!

iPhone(35mm換算で28mm)で撮影。富士山が小さく映ってしまう
EOS R6のクロップで168mm。大きく撮影できた!

頂上は360°見渡せる大パノラマです。たくさん景色を見回って写真を撮ってみると楽しいですよ!

富士山の反対側にはあきる野・青梅の町が広がってます
望遠側でF値を下げて撮影。手前の人が前ボケでいい感じの写真です

感想:気軽に行けて絶景を楽しめる山!

今回は登山初心者にオススメしたい陣馬山に登って写真を撮影してきました。

登山口までマイカー必須である山は少なくないのですが、陣馬山は交通機関で気軽に行ける山となっており、山頂の景色も素晴らしいです!

登山の写真に挑戦してみたい方は、ぜひこの山から始めてみましょう!

今回は、以上!!

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ABOUT ME
Koh
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ブロガー/アウトドア写真家
25歳男性・東京住まい
カメラを構えると寝食を忘れる男

6年前にカメラを買って撮影を始めました。
使用カメラ:α7RV
被写体は主に自然風景やアウトドア。
主に登山やキャンプといった趣味と合わせて撮影を行っています。
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