CanonからSONYのミラーレスへ乗り換えた話【EOS R6からα7RⅤ】

komaru_blog

2022年11月25日に発売されたSONYのα7RⅤ。

発売3ヶ月後に、5年間お世話になったCanonからSONYへ乗り換えをしました…!

今回は私がCanonからSONYへ移行した理由をお話しします。

この記事でわかること
  • CanonユーザーがSONYに乗り換えた理由
  • α7RⅤを選択した理由
  • EマウントとRFマウントの違い

小難しい話は抜きにして、私が考えたことをサクッと書いていきます!

Koh
Koh

同じように乗り換えを検討されている方の参考になれば幸いです!

購入したカメラ・レンズ

SONY α7R V ボディ ILCE-7RM5
created by Rinker
FE24-70mm F2.8 GM Ⅱ SEL2470GM2
created by Rinker

なぜ移行したのか?

レンズの種類

多くの方が仰っている事ですが、レンズラインナップはSONYが豊富です。

純正レンズはもちろんのこと、SIGMAやTAMRONなどのサードパーティの選択肢があるというのは、ユーザーとして単純にありがたいことだと思います。

Koh
Koh

レンズの種類は撮れるバリエーションの広がりだったり、写真を撮る人にとってのワクワク感に繋がるのかなと。

今後ラインナップが拡充していくRFユーザーの私としては、

「色々選べるのは羨ましいなぁ」というのが正直な感想でした。

大三元レンズを使いたい

私の撮影は7〜8割がRFレンズの小三元「RF24-105mm F4 L」。

非常に便利でサイズ感も良し、写りもさすがLレンズといった感じです。

EOS RやR6にくっつけて活躍してくれました

それと同時に、最も使うレンズを大三元に乗り換えたいという気持ちもありました。

Koh
Koh

人はより良いものを欲してしまいますね笑

そんな中で、RF24-105mm F4 Lとサイズがほとんど変わらない「FE24-70mm F2.8 GM Ⅱ」というレンズが非常に気になっていました。

登山などでカメラを持ち出す私にとって、非常に心惹かれるレンズです。

元々SONYに興味があった

ミラーレスが主流の現在、市場を大きく占めているのはSONY。

それだけ人気の集まる理由も当然ありますし、一度は使ってみたいと考えていました。

単純に良いものを使いたいという興味ですね笑

後押ししたのはα7RⅤの存在

3ヶ月前に発売された高画素機

そんな中、昨年11月にSONYからα7RⅤが発売されました。

人気の機種「α7RⅣ」の後継機ということで非常に注目が集まりました。

この時の私の感想は、「めちゃくちゃ使ってみたいけど高価で手が出せない…」といった感じで、購入しようとは思っていませんでした。

Koh
Koh

気安く買える価格ではないですからね…

「メーカーを乗り換える」だけが目的ではなく

実際にSONYへの乗り換えを検討したのは今年2月。当初はα7Ⅳを検討していました。

スタンダードなカメラで、EOS R6を使っていた自分にはピッタリかなと。

しかしよく考えてみると、メーカーを変えるというインパクトはあるものの「R6と撮れる写真は大きく変わらないのでは?」と疑問が出てきました。

Koh
Koh

性能に違いはあれど、どちらも万能なスタンダード機ですからね!

単にカメラが変わることはワクワクするけど、撮る写真もより良いものにしたいと考えれば万能よりも1つに尖った上位機種を選択すべきかなと考えました。

EOS R6からの乗り換えの場合、α7Ⅳには以下のようなメリットがあります。

  • 超高画質でトリミング耐性も強い
  • AF性能はピカイチ(人物・動物に強いのは嬉しい)
  • 最新の映像エンジン BIONZ XR
  • GMレンズ(大三元など)の価値を最大限引き出すカメラ

結果、スチル撮影がメインなため高画素機を使うことにも大きなメリットがあると考えて、α7Ⅳではなくα7RⅤを選択しました。

Koh
Koh

良いカメラを買うということで、金額面はある程度目をつぶることにしました笑

将来的にはRFマウントも拡大する

今回SONYに乗り換えをしましたが、CanonのRFマウントも今後拡大すると考えています。

というのも、後発のRFマウントの方がSONYのEマウントより径が大きいのです。

左がEOS R6、右がα7RⅤ

レンズリアキャップを並べてみると一目瞭然です!

Eマウントの小ささには、正直驚きました
参考:各マウントの誕生
  • SONY Eマウント:2010年6月
  • Canon RFマウント:2018年10月

私はレンズ設計などの知識は皆無ですが、マウント径が大きいほどレンズの開発時には自由度が高まったりするのではないかな、と思っています。

Koh
Koh

実際にRF28-70mm F2やRF14-35mm F4(広角側が広い)などの面白いレンズが出ています。

レンズラインナップが少ないCanonですが、5年後くらいにはもしかしたらカメラ市場が大きく変わっているかもしれないという予感もあります。

まとめ:これからはSONYを存分に楽しみます!

α7RⅤ + FE24-70mm F2.8 GM Ⅱ

ここまで私がCanonからSONYへ乗り換えた経緯について解説しました。

簡単に言えば尖ったカメラで写真を撮りたい、発売されて3ヶ月ほどのα7RⅤが乗り換えにちょうど良いタイミングでベストなだった、といったところです。

しかし単に買い換えただけでは持て余すだけ。

今後はα7RⅤを持ち出してどんどん撮影を行なっていきます!

Koh
Koh

レビューやCanonから移行してどうだったかなども記事にしていきます!

今回は、以上!!

ABOUT ME
Koh
Koh
ブロガー/アウトドア写真家
25歳男性・東京住まい
カメラを構えると寝食を忘れる男

6年前にカメラを買って撮影を始めました。
使用カメラ:α7RV
被写体は主に自然風景やアウトドア。
主に登山やキャンプといった趣味と合わせて撮影を行っています。
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