最初のカメラを選ぼう!初心者向けカメラの選び方(ミラーレス・一眼レフ編)
ミラーレスか一眼レフのカメラを買いたい。
けど、どうやって選んだらいいんだろう・・・
カメラを買いたい!と思っても、初めてだとどう選んだら良いか分かりませんよね。
特に初心者の方にとっては大きな買い物となるため、
「カメラを買うことで価格に見合った体験が得られるのだろうか?」
と悩まれる方は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、そんな悩みを解決するために
初心者の方がミラーレス・一眼レフカメラを買うときの選び方として考えるべきポイント
をお伝えします。
この記事を読めば自分にぴったりのカメラを選ぶ上で大切なポイントが分かり、「買って損をした!」ということが少なくなるでしょう。
結論、まず最初に考えておくべきことは次の2つになります。
この後具体的に解説していきます!
またその他買う前に見ておくべきポイントもいくつかご紹介します。
前提:ボディとレンズ両方が必要になる
ミラーレスや一眼レフカメラは「レンズ交換式カメラ」と呼ばれています。
その名の通りレンズの交換が可能で、手のひらサイズの小さいのもからテレビで見るようなバズーカみたいに大きいレンズも存在します。レンズを変えると撮れる写真が変わってくるんですね。
ここでお伝えしたいのは、「カメラボディとレンズの2つを買う必要がある」ということです。
カメラだけじゃなくレンズも選ぶ必要があるの?
どれ買えばいいかもっと分からなくなってくる・・・
と思われるかもしれませんが、大丈夫です。
大抵のカメラにはレンズキットというボディ・レンズがセットになった商品がありますので、そちらを購入すればOKです。
標準ズームがついてくることが多いのでそちらを使ってドンドン撮影してみて、「こういう写真が撮りたいな〜」というのが出てきた時に望遠レンズや単焦点レンズを検討しましょう!
選ぶ上で重要な2つのポイント
では本題の「選ぶときのポイント」についてお話しします。
選ぶ上で重要になるポイントは、次の2つです。
なぜこの2つが重要になるかというと、
自分より詳しい人にアドバイスを求めると必ず聞かれる
からです。
自分一人で決めるより家電量販店の店員さんや趣味で写真を撮っている人に相談した方が、自分に合ったカメラが見つかりやすくなるでしょう。
しかし、「いくらまでお金を出せるのか?」「何を撮りたいのか?」によって買えるカメラ・買うべきカメラが変わってくるので、ここは自分で決める必要があります。
どのように決めるべきか、具体的に見ていきましょう!
予算を決める
カメラは大きな買い物です。冒頭に述べた「価格に見合った体験ができるか」不安に思われる方も多いはず。
自分が求めるもの・得られる体験になるべく釣り合う価格帯を見つけることが大事です。
出せる金額はそれぞれなので、無理のない範囲内で予算を決めていきましょう。
最初のカメラを買う場合は、以下の価格帯で考えると良いです。
- 5万円付近
- 10万円付近
10万円台だと最新モデルのエントリー機がおおよそ購入可能な金額です。
5万円付近でも型落ちモデル(3年前発売など)でオススメできるものがいくつかあります。
「本格的な写真を撮っていきたい!」という方は15万円~から選ぶのも大いにアリです!
筆者の場合は5万円以下のカメラから始まり、写真にハマってから
ステップアップとして10万円のカメラを購入しました!
自分が写真を撮るシーンを考える
どんな状況で何を撮りたいのか?がある程度決まっているとカメラが選びやすくなります。
例えば以下のようなシーンです。
- 旅行先で思い出として綺麗な写真が撮りたい
- 好きな風景を写真に収めてインスタに投稿したい
- 活発に動く息子・娘の姿が撮りたい
例えば旅行先で撮るなら、移動中などで邪魔に感じないサイズのカメラを選ぶべきでしょう。
逆に三脚などを使って風景を撮るなら、少々大きめのカメラでも問題ないはずです。
子供のように動く被写体を撮りたいのであれば、連写性能が高い方が撮りやすいでしょう。
このようにどんな状況で何を撮りたいかによって、買うべきカメラがどんな特徴なのかが浮かびやすくなります。カメラが欲しいと思った理由を深掘りしてみると良いでしょう。
「撮影シーンが思い浮かばないよ!!」という方は、インスタなどで投稿されている写真を調べてみると自分が撮りたい写真が必ず見つかりますよ!
インスタのハッシュタグにカメラの種類を載せる方もいるので、
欲しいカメラが見つかったらインスタでリサーチもありです!
できれば実際にカメラを触ってみよう!
詳しい人に教えてもらって買うカメラ決めた!!
早速買いに行くぞ〜!
という方、勢いは大事ですがちょっと待ってください!
購入するのは店頭でもネットでもOKですが、その前に買うカメラを実際に使ってみましょう。
例えば、ネットで購入したカメラが届いたので使ってみたら
「思ってたより結構重たい・・・」
「想像よりもあんまり綺麗な写真が撮れない・・・」
といったミスマッチがあって買って後悔した、なんてことがあるかもしれません。
店頭に並んでいるサンプルのカメラを触っておいて、自分が持っていたイメージ・メリットがきちんと合っているか確認しておきましょう!
実物を使ってみるとイメージが湧きやすくオススメです!
ただし型落ちのカメラだと店頭に並んでいない可能性もあります。
その場合は持っている知り合いから借りたり、レンタルサービスを利用するのもアリです。
買わないのにレンタルサービスを使うのはちょっと・・・という方は利用しなくてもOKです!
その代わり詳しい人とよく相談して、カメラを決めていきましょう!
カメラ選びを楽しもう!
リサーチしたり人に相談する場合は、選ぶまでの過程も楽しんでいきましょう!
せっかくカメラを始めてみようと考えているので、たくさんのカメラモデルを調べてみたり用語を知るなど知識を深めることで買ったあとの撮影がより一層楽しくなります。
店内で「どの服買おうかな〜」と商品を見て回っている時間が楽しいのと同じ感覚で、自分が心から欲しいと思えるカメラが見つかるかもしれない!とワクワクしながら調べ回ってみましょう!
まとめ:自分にピッタリなカメラを探そう!
今回は初めてのカメラの選び方について見てきました。
何を買えば良いか悩んでいる人は、まず予算と撮影シーンを決めてみましょう!
家電量販店の店員さんやカメラを持っている友人に伝えれば、適切なアドバイスをかなりもらいやすくなります。
また本ブログでも今後初心者にオススメするカメラを具体的にピックアップして記事にしていくので、ぜひ参考にしてください!
ピッタリなカメラと出会えることを祈ります!
今回は、以上!!