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【TokyoCamp焚き火台】電車・徒歩でのソロキャンプ初心者にオススメの一台!

komaru_blog

キャンプでそろそろ焚き火を始めてみたいけど、どの焚き火台を買えばいいんだろう…

焚き火台って大きさも形も大小様々でどれを選んでいいか分からないと思われる方も多いでしょう。

そんな初心者の方に自信を持って「とりあえずこれ買っておけばいいよ!」とオススメしたいのが、今回紹介するTokyoCamp 焚き火台 です!!

TokyoCampの焚き火台は以下のような特徴があります。

  • 軽量かつコンパクトで持ち運びやすい!
  • 付属のスピットがあるから料理も可能!10kgまで耐えられる
  • 価格は4980円!安い!

非常に洗練されたデザインで、扱いも簡単です!さらにコンパクトさが光った焚き火台のため、車移動のできない電車・徒歩キャンパーにとってはマストバイの1台です!

Koh
Koh

初心者の方にわかりやすく解説します!

TokyoCamp焚き火台の基本情報

基本情報
  • 重さ:965g
  • 大きさ(収納時):A4サイズ
  • 耐荷重:10kg
  • 価格:4980円(Amazonの価格)

私はAmazonから購入しました。TokyoCampの公式ホームページでは商品紹介がされています。

TokyoCamp 焚き火台
created by Rinker

ここからは、TokyoCamp焚き火台のメリット・デメリットと実際に使用した様子を写真を中心に紹介していきます!

TokyoCamp焚き火台のメリット

びっくりするほどの軽さ・コンパクトさ!

重さが965g、収納袋に入れればA4サイズに収まります。ここまで持ち運びのしやすい焚き火台はなかなかありません!

車移動じゃないから簡単に持ち運べるものがいいな…と考えている方にはうってつけです!

A4サイズの収納袋に入れた状態

書類で活用されるA4サイズと同じなので、たいていのバックに余裕で収まります。焚き火台を入れてスペースが無くなった…なんてことがないので非常にありがたいサイズ感!

Koh
Koh

自分もマイカーは持っていないため、バックの中に入れてもスペースを取らないこのサイズにはとても感謝しています!

組み立て30秒!準備がすぐに終わる

シンプルな構造のため組み立ても簡単です!

方法はフレームを組み合わせて、フック状の部分を引っ掛けた2枚の天板を上から設置する。これだけです。

完成形。細いフレームに天板を設置したシンプルなスタイル

使用パーツも少なめで組み立て方が分かりやすいため30秒で組み立てられます。初心者でもすぐ準備できるのは魅力的ですね!

大きめの薪でも大丈夫!10kgまでOKな耐久性

耐荷重が10kgかつ天板が40cmくらいなので、購入した薪をそのまま台に乗せることも可能です。最初から薪割りする必要がないのは、初心者の方にとって大きなメリットではないでしょうか!

Koh
Koh

サイズの大きい焚き火台には20kg、30kgまで耐えられるものもありますが、このコンパクトさで10kgまで耐えられるなら充分です!

また付属しているスピットを置くことで調理ができるのもポイントです!

燃焼効率が高くなる空気穴!

天板にスリットが入っており、空気穴としての役割を果たしています。これがあることで薪が非常に良く燃えるため、大きめの薪でもしっかり燃えてくれます!

強風などで消えない限りは結構長持ちしてくれる仕組みです!

5000円で購入可能!財布に優しい

評価の高い有名な焚き火台には1万円近くやそれ以上の価格のものが存在します。

  • スノーピーク(snow peak) 焚火台:9900円
  • ピコグリル 398:14000円
  • UNIFLAME ファイアグリル:9700円

焚き火台によって特徴や得意なことが異なるので一概に比較すべきではないかも知れませんが、これらの焚き火台と比べると5000円で購入可能なのは手が出しやすいですよね。

以下のような方にはTokyoCamp焚き火台がピッタリかと思います。

  • ソロキャンプ用で初めての焚き火台を買いたい
  • なるべく価格を抑えた焚き火台にしたい
  • 車移動ができないので軽量・コンパクトさを重視したい
  • 複数人用の焚き火台は持っているので、ソロ用の焚き火台が欲しい

またAmazonで同価格帯である観賞用に最適なColemanのファイアーディスクソロや料理もしっかり楽しめるCAPTAIN STAGのファイアグリルなど評価の高い焚き火台もあります。それらと比較してみるのも良いでしょう!

Koh
Koh

各焚き火台の特徴から自分に合ったものを選びましょう!

TokyoCamp焚き火台のデメリット

風に弱い

シンプル設計で空気の通りが良い設計のため、風には弱めの焚き火台のように感じます。強風下で使用するのには向いていません。

Koh
Koh

他の焚き火台でも強い風には注意して使う必要があります。

なおTokyoCamp公式から専用のウインドスクリーンが出ているため、どんな環境でも使いたい・調理の効率を上げたい方はチェックしてみると良いです!

一度使用したら収納袋に入れにくい

A4の収納袋にフレームと天板を入れると、閉めるためのマジックテープがくっつかないことがあります。収納袋が焚き火台に対してジャストサイズだからでしょうか。

なおフレームがなるべく重ならないように収納して閉めることができました。工夫すればピッタリ収納できそうです!

空気穴から灰が落下するので処理がやや面倒

燃焼効率を上げるための空気穴から灰が落ちるので、受け止めるための焚き火シートは必須です。直火禁止の場所が多いですが、下に敷くシートは忘れないようにしましょう。

また灰の処分について、焚き火台によっては台をひっくり返すだけで灰を捨てられるものもあります。対してこの焚き火台は天板+シートに落ちた灰を捨てる必要があるため、やや片付けが面倒になります。

Koh
Koh

他の焚き火台と比較すると手間が少しかかるだけで、致命的なデメリットではないです!

実際に使ってみた!使用例を写真で紹介

キャンプ仲間と焚き火を囲んでデイキャンプする機会があったので、TokyoCamp焚き火台を使ってきました!

まずは着火。簡単に火をつけるため、今回は着火剤を使用しました。

最初なので小さめの薪を置いていますが、火が付いたら大きめの薪をボンと入れてもOKです。今回は大きめの薪も特に薪割りをせずそのままのサイズで使用しました。

付属のスピットを乗せることでクッカーやメスティンを乗せることが可能。簡単な調理ならプラスでパーツを買う必要はありません!

スピットは固定されないため、安定面では注意が必要です。

クッカーで鍋を作ってみた

なお公式から専用の網と、高さを低めにして火力を高めるオプションパーツが販売されています。料理もたくさんしていきたい方は一緒に購入すると良いでしょう!

火がついたら鑑賞しつつ焚き火を囲んで温まります。私自身は写真が趣味なのですが、焚き火は非常に映えます!写真を撮るのが楽しい。

キャンプ用ケトルに日本酒。熱燗を作っています
炎を見ていると心が落ち着きます
Koh
Koh

コンパクトながら観賞用・調理用どちらにも対応可能な1台です!

まとめ:ソロキャンプの焚き火台としてオススメの1台!

いかがでしたでしょうか?

コンパクトで持ち運びを重視したい方にとっては最適な選択肢だと思います!また焚き火の観賞用としてだけでなく調理も可能な万能モデルとなっているため、多くの方にオススメできる焚き火台です!

TokyoCamp 焚き火台
created by Rinker

初めてキャンプで焚き火をやってみようと考えている方は、TokyoCampの焚き火台をぜひ購入してみてください!

今回は、以上!!

ABOUT ME
Koh
Koh
ブロガー/アウトドア写真家
25歳男性・東京住まい
カメラを構えると寝食を忘れる男

6年前にカメラを買って撮影を始めました。
使用カメラ:α7RV
被写体は主に自然風景やアウトドア。
主に登山やキャンプといった趣味と合わせて撮影を行っています。
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