キャンプ

【Mahora稲穂山】秩父・皆野町を一望できるキャンプ場!【キャンプとカメラ Vol.1】

komaru_blog

秩父・皆野町にある「リトリートフィールド Mahora稲穂山」。

山に囲まれた秩父の景色や、運が良ければ展望エリアで雲海も見ることができる場所です!

Koh
Koh

秩父の景色を堪能でき、夕日や星空が非常に綺麗でした!

今回はMahora稲穂山キャンプ場に関する情報と、実際にキャンプしてきた様子を写真を交えて紹介していきます!

この記事で分かること
  • Mahora稲穂山キャンプ場の特徴とキャンプサイト
  • アクセスと周辺のお店情報
  • 実際に行ってきたキャンプの様子(写真を中心に紹介)

秩父でキャンプをしたい方はぜひ参考にしてみてください!

Mahora稲穂山キャンプ場の紹介

キャンプサイトについて

Mahora稲穂山はひと山丸ごと自然公園であり、その中のいくつかの場所をキャンプ場として利用できるといった施設になります!

上記のマップよりキャンプサイトは3つあります。

  • UFO奥エリア:ブランコやハンモックなど遊び場があるエリア。若干狭め
    • オススメ:少人数での貸し切り
  • 美術館横エリア:皆野町の景色が広がり、山に日が沈む夕日も見られる。結構広い
    • オススメ:景色を楽しみたい・大人数での貸し切り
  • 古墳エリア:山間にあり自然の景色を楽しめるエリア。エリア内にドッグランあり
    • オススメ:自然を楽しみたい・飼っている犬とキャンプしたい
Koh
Koh

参加人数や目的、気分によってサイトを選ぶと良さそうです!

1区画の利用から、エリアの貸切まで可能です!

各エリアの詳細と料金については以下のホームページをご覧ください。

アクセスについて

Mahora稲穂山は埼玉県の秩父郡皆野町にあるキャンプ場です。

電車で移動する方は最寄りの皆野駅まで移動が可能です。

  • 甲府方面より
    • 西武秩父駅から秩父線・御花畑駅へ移動し乗車、皆野駅で下車
  • 秩父線より
    • 熊谷駅から皆野駅まで約60分

皆野駅より徒歩15~20分でMahora稲穂山に到着

(駅近くにタクシー営業所有り。600円程でキャンプ場に行けます)

入り口にある受付からキャンプサイトまでの道は非常に急な坂を登る必要があります。

可能であれば車で行く方が良いでしょう!

電車を利用した徒歩キャンパーの方は坂道が非常に大変なので、荷物はなるべく軽量化する・キャリーワゴンなどを使うことで持ち運びやすいようにしておくことをオススメします!

Koh
Koh

私は登山用ザックのみでキャンプ場を訪れましたが、坂の上りが非常にキツかったです…

キャンプ場周辺のお店について

食材調達が可能なお店は、コンビニに加えて徒歩10分ほどで行ける「やおよし」という地元のスーパーがオススメです!

スーパー「やおよし」

また徒歩30分ほどと若干離れていますが、「秩父川端温泉 梵の湯」という温泉も近くにあります。温泉に入りたい!という方はこちらの利用がオススメです!

Mahora稲穂山キャンプ場に行ってきた!キャンプしてきた様子と写真を紹介

ここからは実際にMahora稲穂山でキャンプをしてきた様子を写真で紹介します!

キャンプ場がどんな感じなのかの情報や、キャンプを楽しんでいる様子をお伝えしていきます!

キャンプサイトへ!見晴らしの良い美術館横サイト

電車で移動してきて、到着は朝の10時。

受付時間は12時からですが、前日に予約しているサイトで利用者がいなければアーリーチェックイン可能とのことです!(電話確認必須)

右手にあるのが受付 スタッフの方の対応が非常に丁寧でした!

受付を済ませた後、今回のキャンプサイトへ向かいます。

今回貸し切りで利用したのは、森の美術館横にあるサイトです。

入り口からの坂を頑張って登り切り、サイトに到着です!

美術館横のサイトからの眺め

皆野町が一望できる景色でした!

秩父の自然と山々が満喫できそうな場所だと感じました。

サイトから遠くに見える両神山 隣には小さく雲取山も見えました

到着したらまずはテントの設営から。各々テントを立てます。

ペグでテント固定
筆者はソロドームテント。設営簡単・コンパクト

近くに水道・トイレやシャワーが設置されています(シャワーは冬季使用不可)。特にトイレは非常に綺麗でした!

近くにある水道

自然公園を散策!秩父の自然を満喫できる

テントの設営完了後、しばらく稲穂山の敷地内を散策。

キャンプサイトだけでなく自然公園の散策各施設でのイベントがあるため、楽しみがたくさんあるキャンプ場です!

稲荷山古墳
秋頃には紅葉で景色が色づきます!
日が落ちて夜に

寒い冬キャンプは焚き火と美味しいご飯!映え写真もたくさん

キャンプ利用したのは1月。夜中の最低気温は-5℃の予測で大変冷え込みます。

各自焚き火を焚いて暖を取り始めました。

ファイヤスターターで着火する方も 火花を撮りたくて使用してもらいました笑

キャンプは写真や動画映えする趣味だと感じます。

写真が上手いキャンパーさんの投稿を見ると、「自分もキャンプに行きたいなぁ…」と感じることが多いです。

スタンドにギア並べるの、キャンプ感あって良い
焚き火は背景に添えるのも良し

今回はソログルキャンプということで、テントや食事も基本各自。

皆さん美味しそうなご飯を作ってらっしゃいました!

冬といったら温まる鍋
こちらは焚き火の炎でカレー
豪快にステーキ!

焚き火は炎や音を鑑賞するとリラックス効果が期待できるそうです。

だから焚き火にハマる人が多いのかもしれませんね。

焚き火を眺めていると心が落ち着きます
Koh
Koh

私はTokyoCampの焚き火台で焚き火をしました!

あわせて読みたい
【TokyoCamp焚き火台】電車・徒歩でのソロキャンプ初心者にオススメの一台!
【TokyoCamp焚き火台】電車・徒歩でのソロキャンプ初心者にオススメの一台!
私は熾火をじっくり眺めるのが好きです

就寝までは大きな焚き火台を囲みながら過ごしました。

焚き火を見ながらのお酒と会話は、キャンプの醍醐味かもしれませんね。

焚き火をみんなで囲む
Coleman(コールマン) ファイアーディスク
created by Rinker

早朝は展望エリアへ!景色を楽しむなら行くべき場所

翌日7時ごろ、日が出た後に敷地内の展望エリアへ向かってみました!

展望エリアへはキャンプサイトからさらに坂を登っていきます。

Koh
Koh

稲穂「山」ですから、軽いハイキングに近いかもしれませんね。

20分ほどゆっくり歩いて目的地に到着!広々とした街並みと遠くに秩父の山々が見えました!

秩父盆地に広がる景色 左奥に武甲山がそびえ立つ
手前に町・奥に山が広がっています
ブランコが2つ設置してありました

秩父盆地が見えるここの展望サイトでは、運が良ければ早朝に綺麗な雲海が見えます!

気温差と湿度がちょうど良くなる時期の多い秋の季節はチャンスかもしれません!

Koh
Koh

私も次回は秋に訪れてみたいです!

その後帰りの時間までは各々ゆっくりと過ごします。

展望エリアから戻ってきて上から撮影

寒い冬でもキャンプを満喫できた2日間でした!

まとめ:稲穂山のフィールドと皆野町の景色を楽しめるキャンプ場!

「リトリートフィールド Mahora稲穂山キャンプ場」はキャンプ場としても非常に良く、稲穂山のフィールドや施設で開かれるイベントも楽しめる面白い場所です!

いくつかあるキャンプサイトはグループでの貸切が可能なのもポイントです!

季節としてはフィールドが紅葉に染まり、雲海が見れるチャンスも大きいがオススメです!

皆さんもMahora稲穂山キャンプ場を訪れてみてください!

今回は、以上!

ABOUT ME
Koh
Koh
ブロガー/アウトドア写真家
25歳男性・東京住まい
カメラを構えると寝食を忘れる男

6年前にカメラを買って撮影を始めました。
使用カメラ:α7RV
被写体は主に自然風景やアウトドア。
主に登山やキャンプといった趣味と合わせて撮影を行っています。
記事URLをコピーしました